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大宮で「ライフ・デザイン・クラフツ」 作家40組がオリジナル商品販売

過去の開催時の様子(主催者提供)

過去の開催時の様子(主催者提供)

 デザイナーやクリエーターがオリジナル商品の展示・販売を行うイベント「LIFE DESIGN CRAFTS(ライフ・デザイン・クラフツ)」が10月24日・25日、大宮門街(さいたま市大宮区大門町2)1階・広場で開かれる。

作り手から直接購入できる点も同イベントの魅力だという(写真・主催者提供)

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 主催するのは、雑貨や家具のデザイン、商品開発などを手がける「PLA STUDIO」(久喜市)代表の中谷明彦さん。中谷さんは埼玉県在住の29歳。大学のデザイン学部を卒業後、メーカー勤務を経てデザイナーとして独立。本業の傍ら2023年8月から「創作者の活動機会の創出と交流」を目的に、大学のOBらと共に半年に一度、同イベントを企画・運営している。当初は10人程度で行っていたが、少しずつ知人のデザイナーやクリエーターが加わり、今回は最多の約40組が参加する。

 来場者数も1回目は150人程度だったが、今年4月には約1700人に。それに伴い開催地も、「インテリアやファッションへの感度が高い人が集まる」というイメージがある東京から、今回初めて埼玉へ移す。「規模が大きくなり、今がチャレンジのタイミングと思った。大宮周辺でデザインのイベントはあまりないので、楽しんでもらえたら」と中谷さんは話す。

 出展者は20~30代の若手が中心で、メーカーやデザインオフィスに所属するデザイナー、個人で活動する工芸作家など職種はさまざま。「一時の流行ではなく普遍的な美しさを持つもの、ちょっとした生活に寄り添えるもの、何気ない空間になじみ彩りを与えるもの。そうした作品を制作している人を中心に集まってもらっている」と中谷さん。「商品の世界観を統一することで、会場全体に調和を生み出し、老若男女問わず気軽に立ち寄れる場づくりを心がけている」という。

 会場には家具や食器などの生活用品から、花瓶やアートパネルなどのインテリア雑貨、アクセサリーや革小物といったファッション雑貨まで多彩なアイテムがそろう。「デザイナー個人のこだわりをそのまま形にした物も多い」と言い、「大胆なアイデアや色使い、触ってこそ分かる素材感、考え抜かれた使い勝手など、ここにしかない創造性を楽しんでほしい」と呼びかける。

 今後も埼玉での開催を検討しているという中谷さん。「埼玉から、もっとかっこいいモノやコトを発信できないかと考え、今、大宮駅周辺のまちづくりを推進する一般社団法人「アーバンデザインセンター大宮(UDCO)」や、氷川参道の複合施設「Bibli(ビブリ)」ともコンタクトしている。今後も、デザインを通じて大宮周辺を盛り上げていきたい」と意気込む。

 開催時間は、24日=12時~19時、25日=11時~18時。入場無料。

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