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地元バラ園でイチゴ「紅ほっぺ」の出荷始まる-厳しい寒さで遅れ気味

今シーズンも出荷が始まった「紅ほっぺ」

今シーズンも出荷が始まった「紅ほっぺ」

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 中野ばら園(さいたま市見沼区膝子)で今シーズンもイチゴ「紅ほっぺ」が赤く色付き、出荷が始まっている。

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 「紅ほっぺ」は名前の通り、真っ赤な色と甘さが特徴のイチゴの品種。同園では5000本を栽培しており、順次出荷している。オーナーの中野栄寿さんは「今年は例年より厳しい寒さが続いていることから、全国的にイチゴの出荷が遅れている。しかし、これから春に向かうほどに出荷量も増えていくと思う。皆さんにも、ぜひ地元のイチゴを食べてほしい」と話す。

 同園のイチゴは、市民の森・見沼グリーンセンター(北区見沼)の直売所(土曜・日曜10時~16時)と市内JA直売所で販売する。

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