チョークアート講師タカダマイさんによる「大人向けチョークアートワークショップ」が5月27日、カフェ「コーヒーとお米のパンとおやつ ヤマナカ商店」(さいたま市北区櫛引町2)で開かれる。
チョークアートは、黒板やボードにカラフルなパステルやオイルパステルを使って立体感のあるイラストを描くアート。米粉パンが好きで同店に通うようになったタカダさんのSNS投稿を見た店主の山中進一郎さんから、「ワークショップ会場としても使って」と話があったことをきっかけに、昨年から不定期でワークショップを開いている。
タカダさんがチョークアートを学び始めたのは5年ほど前。「息子が生まれたが、すぐにコロナ禍に突入。自宅にいる時間が長くなる中で、何かを始めたい、手に職を付けたいという気持ちが強まった」と振り返る。小さい頃から絵を描くことが好きだったこともあり、「自分にできることを深めよう」と近くにあったチョークアート教室に通うことにした。習い始めてすぐ夢中になったタカダさんは、1年目にして実家のある栃木県などのコッペパン専門店やジェラートの店などに「何枚でも無料で描くので飾ってほしい」と作品を提供。2年目にはタカダさんのSNSを見たカフェから制作依頼を受けたことをきっかけに、チョークアート作家としてオーダーを受け付けるようになった。
今回の題材は「いちごのカップケーキ」。15センチ×15センチサイズの黒い木板に描いた下描きに、10色のオイルパステルを使い分けて色を塗る。「より上手に」写実性の高い作品に仕上がるよう、タカダさんと描き方の手順を細かく共有しながら、全員が作品を完成できるように進めていくという。「手順を追って取り組めば、誰でもすてきな作品を完成できるのが魅力の一つ」とタカダさんは話す。
「気分を切り替えたい時にちょっと難しい絵を描いてリセットしている」というタカダさん。「絵を描くことに集中すると無心になれて、完成した時の達成感はひとしお。運動とはまた違ったストレス発散にもなる。(私は)先生という立場ではなく、『ちょっと絵の描き方を知っている人』として、和気あいあいとした時間を共有できたら」と参加を呼びかける。
開催時間は11時15分~12時45分。参加費は3,000円。定員4人。要事前申し込み。