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大宮の温浴施設で狭山茶の新茶限定メニュー 茶園と2年連続コラボ

狭山茶を使った限定メニューを紹介する副料理長の伊藤有耶さん

狭山茶を使った限定メニューを紹介する副料理長の伊藤有耶さん

 大宮の温浴施設「おふろcafe utatane(うたたね)」(さいたま市北区大成町4)が現在、埼玉県産の「狭山茶」を使ったカフェメニューを提供している。

バジルの代わりに狭山茶を使う「埼玉県産狭山茶のチャノベーゼパスタ」

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 フィンランドをコンセプトにした同施設は、温浴エリアやワークスペース、カフェなどを備える。運営する温泉道場(ときがわ町)が5月1日から行う「狭山茶フェア」の一環で、入間市で1945(昭和20)年に創業した茶園「的場園」と昨年に続き連携する。館内のカフェ「Nordic cafe & Dining matka」に狭山茶メニューの専用スペースを設け、同園から届いた狭山茶の鉢植えも飾る。来館客が狭山茶の鉢植えを眺めながら限定メニューを味わえる空間にした。

 同施設は昨年、同園と連携し狭山茶を使ったカフェメニューを開発。2年目の今年は、狭山茶の新茶シーズンに合わせ、柔らかい新葉の香りや食感を生かすメニュー作りに力を入れた。

 メニューは、「埼玉県産狭山茶のチャノベーゼパスタ」「狭山茶香るサーモンリゾット茶漬け」(以上1,280円)、「狭山茶チョコフォンデュで食べる北欧風あんみつ」(1,480円)、「狭山チャイ」(580円)、「狭山チャヒート」(880円)の5種類。

 同社営業本部長の森田裕行さんは「昨年の経験を生かし、今年はさらに新葉の色をきれいに出すことや香りを損なわない温度管理を意識した」と話す。「埼玉県産狭山茶のチャノベーゼパスタ」は、バジルの代わりに狭山茶を使い、茶のほろ苦さとパスタを合わせた一品で、注文する客も多い。「狭山茶香るサーモンリゾット茶漬け」は、お茶のおひたしを花のように盛り付ける。来館客からは「見た目はリゾットだが、しっかりお茶漬けだった」といった感想もあるという。

 森田さんは「的場園は茶文化を大切にしている。私たちは埼玉の会社として、埼玉の名産である狭山茶の良さを広めていきたい。ぜひ新葉の食感を楽しんでほしい」と呼びかける。

 5月23日には、同園による新茶体験ワークショップを開く。14時から新茶の呈茶、16時30分から先着5組限定の茶歌舞伎(利き茶会)、18時から狭山茶バーを行う。

 限定メニューの提供時間は、平日・日曜=11時~23時、金曜・土曜・祝前日=11時~24時30分。6月30日まで。

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