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「バーガーテラス大宮店」がリニューアル バンズ作りを見せるレイアウトに

「和牛パクチーサルサバーガー」(バーガーテラス提供)

「和牛パクチーサルサバーガー」(バーガーテラス提供)

 武蔵一宮氷川神社参道沿いのハンバーガー店「バーガーテラス大宮店」(さいたま市大宮区高鼻町2)がリニューアルオープンして、8月24日で1カ月がたった。

高橋さん(左)と坂本さん(右)(バーガーテラス提供)

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 今回のリニューアルで、自家製バンズの魅力をより全面に押し出した店舗となり、バンズ作りの工程を店外からも見学しやすいレイアウトへ変更。バンズに使う国産小麦「ハルユタカ」の紹介コーナーも新たに設けた。作業スペースも広げ、商品提供スピードの改善も図る。

 同店は、就労継続支援A型の施設で、発達障害などがある人の就労を支える飲食店としての側面もある。店舗運営と支援のオペレーションが安定した後は、理念に共感する他の支援事業者へ向けてフランチャイズ展開し、全国に同店を広げていく計画もあるという。

 バンズのレシピ考案と技術指導を手がけるのは、パン店「峰屋」(東京都新宿区)社長の高橋康弘さん。同店は全国のグルメバーガー店へバンズを卸してきたが、外部への直接的な技術指導は高橋さんの50年のキャリアの中でも初めて。高橋さんは「熟練した技術を要するバンズ作りを、経験の浅いスタッフでもクオリティーを保てるようマニュアル化し、フランチャイズ展開を目指すという高いハードルに好奇心がかき立てられた。同店が掲げる『発達障害や精神障害のある人が、凸凹を抱えていても活躍でき、生きやすい社会にしたい』という理念への共感も、全面的にバックアップして応援したいと考えた大きな理由」と振り返る。

 ハルユタカの魅力を生かす配合や再現性の高い製法を確立し、週1~3回、高橋さんが同店に通って直接指導することで、フランチャイズ展開への道筋を開いてきた。直接指導を受けた坂本純玲(すみれ)さんは、レシピや技術のブラッシュアップを重ねたことで、高橋さんも「オープン当初と比べ、具材と調和し全体をまとめる存在感のあるバンズに仕上がっている」と評価する。

 7月から販売している「和牛パクチーサルサバーガー」(単品1,190円)は、4種類のトマトやスパイス、ハラペーニョを煮込んだ自家製トマトサルサソースの辛味と、パクチーの風味、和牛肉のうまみを自家製バンズで挟んだ商品。好評につき、9月中旬まで販売期間を延長するという。

 営業時間は11時~17時。第4月曜定休。

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