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レッズレジェンド岡野雅行さんが一日中央区長に 区民まつりで交流

一日中央区長に就任した岡野雅行さん(左)と天野明紀中央区長

一日中央区長に就任した岡野雅行さん(左)と天野明紀中央区長

 浦和レッズの元選手でブランドアンバサダーを務める岡野雅行さんが10月31日、さいたま市中央区役所周辺(さいたま市中央区下落合5)で開かれた「中央区区民まつり」で「一日中央区長」を務めた。

来場者との記念撮影に応じる岡野雅行さん

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 同まつりは、区民同士の交流や地域への愛着を深めることが目的。今年は「つなげようコミュニティの輪」をテーマに、10月31日・11月1日の2日間にわたり開催した。地域団体などによる飲食・物販などの計110のブースが出店したほか、ステージイベントも行った。浦和レッズもPRブースを出展した。

 岡野さんは現役時代、俊足を生かしたプレースタイルから「野人」の愛称で親しまれ、1997(平成9)年には日本代表のワールドカップ初出場を決めたイラン戦で決勝ゴールを挙げた。現在は浦和レッズのブランドアンバサダーを務める。

 委嘱式では、天野明紀中央区長が岡野さんに委嘱状とたすきを手渡した。岡野さんは「野人が区長ということで、申し訳ない気持ちもある」と会場を笑わせ、「最初の寮が与野だったので、そこで育てていただいて今の僕がある。本当に皆さんに感謝している」とあいさつした。委嘱式後、岡野さんは天野区長と共に会場内のブースを巡り、出店者と交流。来場者に求められた記念撮影やサインに応じた。天野区長は、握手や写真撮影を求める来場者が相次ぐ岡野さんの人気ぶりに驚いた様子だった。

 会場の印象について岡野さんは「すごくいい雰囲気。皆さんが楽しみに待っていたことが伝わってきた。歩いていると声をかけていただいた。ブースもたくさんあって楽しいお祭りだと思う」と振り返った。
 市内から訪れた女性3人組の一人は、以前ファミリーレストランで偶然出会った岡野さんからTシャツの背中にサインをしてもらったという。「ブランドアンバサダーになってから、以前よりもっと親しみを感じるようになった」と話す。

 岡野さんは、浦和レッズと地域との関わりについて「サッカークラブにとって地域活動はとても大切」と話し、「地域密着を掲げているからこそ、いろいろなイベントに積極的に顔を出していくことが大事。浦和レッズはそこまでやってくれるんだと思ってもらえれば、また違う意味でも応援してもらえる」と地域活動への思いを明かした。