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さいたまにおふくろの味届けるカフェ&バー「ラリッサ」 地元の鍼灸院が出店

岩崎桂店長(右)とスタッフのいちごさん

岩崎桂店長(右)とスタッフのいちごさん

 カフェ&バー「Larissa(ラリッサ)」(さいたま市北区日進町2)が8月29日、日進七夕通りそばにオープンした。

「ラリッサ」と「サロンラメール」はほぼ隣同士

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 近くにある鍼灸(しんきゅう)エステサロン「Salon Lamer(サロン・ラメール)」(日進町2)が出店した。サロン店主の田村るみさんが「昔から考えていた、女性が気軽に一人飲みできる店を形にしたい」と、友人の天然石アクセサリー作家・岩崎桂さんに声をかけて開いた。

 岩崎さんも、田村さんとは違った理由で「店を持つこと」への憧れがあったという。「お客さまとおしゃべりしながらオーダーメードアクセサリーを作る空間を持つことが夢だった。初夏までは普通の会社員だったが、田村さんに声をかけられた時はすぐ『やりたい』と答えて、店長を引き受けた」と岩崎さんは振り返る。

 ランチタイムは「豚の生姜(しょうが)焼き定食」「煮込みハンバーグ定食」(以上1,000円)など、「どこか懐かしい、おふくろの味」を提供しながら、夜は生ビール(650円)やウイスキー(グラス600円~)などをそろえ、カウンターでの一人飲みもできるほか、仲間と集まってのカラオケも楽しめる。オープンして間もないが、「毎日食べに来る」という常連客や、バータイムには学生が一人で立ち寄る姿もあるという。「長年地元に愛されていた居酒屋跡に出店したこともあり、地域の方が足を運んでくれる」と岩崎さんは話す。

 店内の棚には、岩崎さんが作った天然石アクセサリーや地域のハンドメード作家の作品などを並べる。店内スペースでの展示会や、定休日のスペースレンタルなどの相談にも応じるという。現在はオープン記念で、「耳つぼジュエリー」(両耳2粒=700円)の施術も行っている。岩崎さんは「店名はギリシャ語で『陽気な』という意味。食とマッサージ、そして天然石やハンドメード作品に癒やされて、お客さまが自然と笑顔になれる店にしていきたい」と意気込む。

 初めて来店したという60代女性は「煮魚定食を食べたが、ご飯が進む味でおいしかった。耳つぼジュエリーもお願いしている」と話していた。

 営業時間は、ランチタイム=11時~14時、バータイム=16時~21時。火曜・日曜定休。10月からはカフェタイム(14時~16時)も営業する。

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