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大宮・おふろカフェ、フィンランド人アーティストと初コラボ グッズも

フィンランド人アーティスト、ピヴェ・トイヴォネンさんのトークショーの様子

フィンランド人アーティスト、ピヴェ・トイヴォネンさんのトークショーの様子

 北欧ゲストハウスをテーマとする大宮の温浴施設「おふろcafe utatane(うたたね)」(さいたま市北区大成町4)は現在、フィンランド・ヘルシンキを拠点に活動するアーティストPive Toivonen(ピヴェ・トイヴォネン)が描くサウナアートブランド「Kettu galleria(ケットゥ・ガッレリア)」とのコラボレーション企画を展開している。

施設入り口、ドアを開けても楽しめる展示

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 「ケットゥ」はフィンランド語でキツネの意味。ピヴェさんは、作品に自身を投影したキツネを描く。企画のテーマは、「訪れた人にフィンランドの原風景に思いをはせるひとときを体感してもらう」こと。展示では、同施設内のフィンランド式サウナ小屋「サウナコタ」や浴室へ続く階段の壁面、併設するホテルなどに、ピヴェさんの著書「アートで楽しむサウナぎつねのフィンランド巡り」(アルソス刊)に登場する「サウナぎつね」が出現する。

 浴室前の巨大のれんには、サウナコタとフィンランドの群島で出合った夏の原風景を融合させたオリジナルの描き下ろしアートをあしらう。タオル・ポストカードなどのオリジナルグッズも販売する。ケットゥ・ガッレリアのアートを生かした空間装飾やメニューの展開は、日本初の取り組み。

 10月10日のトークイベントでは、ピヴェさんと「andfika(アンドフィーカ)」(東京都目黒区)代表の今泉幸子さん、同イベントを企画したフィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダーも務める新谷竹朗さんの3人がトークを交えた。ピヴェさんは自身のアトリエや作品、フィンランド人のサウナの入り方などを来場客やピヴェさんのファンに紹介。サウナコタに取り付けた木材の装飾は、フィンランドから飛行機の手荷物で日本に持ち込み、自身で取り付けたという。5~6年前から始めたサウナアート。今では400カ所のサウナを巡り、300点ほどの作品になったという。

 カフェのコラボメニューは「食事で巡るフィンランド」と題し、「夜空を彩るオーロラクリームソーダ」(780円)、「フルーツとエディブルフラワーの花冠フレンチトースト」(1,280円)、「サーモンスープとヴィヒタロウリュサラダ」(1,080円)、「焼き石サウナソーセージ ニシンのオープンサンド」(1,280円)の4種類を提供する。新谷さんは、「特に『マッカラ(ソーセージ)』がお薦め。お風呂やサウナを楽しんだ後、フィンランドで親しまれている食事も合わせて楽しんでほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~翌9時(カフェは11時~23時)。入館料は、平日(10時~翌2時)=大人1,400円・子ども700円、土曜・日曜・祝日(同)=大人1,600円・子ども800円。翌2時以降は追加で深夜料金(1,880円、18歳未満の利用不可)が必要。