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大宮アルディージャサポーターら交流フットサル大会-年々規模拡大、100人参加

サポーターとクラブスタッフが運営も含めて、100人以上が参加した。

サポーターとクラブスタッフが運営も含めて、100人以上が参加した。

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 Jリーグ1部大宮アルディージャのサポーターとクラブフロントスタッフが2月2日、交流フットサル大会を開催し、100人以上が参加した。

屋内フットサル場で開催された大会では、白熱した試合が展開された

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交流フットサル大会「OSFL(Omiya Supporters Futsal League)」は2008年に始まり、今回で11回目。当時、大宮がJ1に昇格して2年目。J1に定着するには、スタジアムの雰囲気づくりや集客など、できることを少しでもできることを始めようという機運がサポーターの中に生まれ、さまざまな活動が始まっていた。これらの活動を連携してより効果的に実施するために交流の機会を設けたいと、サポーター側の呼び掛けで大会は始まった。

最初はサポーターとフロント、後援会など6チームの参加で始まった大会は、今回は男性6チーム、女性4チームの10チームの計100人以上が参加する規模まで成長した。参加するサポーターチームも、応援の中心グループ、市役所職員のチーム、地域で応援しているグループ、集客企画を実施しているグループなど、多彩だ。

総当たり戦で行われた大会は、5時間近くをかけて全試合が無事に終了した。レギュラーリーグでは、サポーターの「チーム大栄橋」、女子リーグでは、サポーターの「アランティオレディース」が優勝した。

「交流が主な目的の大会だが、回を重ねるごとにレベルが上がっており、今回も熱い試合が展開された」と、主催者の一人、荒川真さん。同じく主催者の一人である伊庭明さんは「楽しく無事に終わることができてよかった。今後も、大宮を優勝へ導けるよう、クラブとともに連携していきたい」と語る。

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