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岩槻でリノベーションまちづくり 実在する遊休不動産を題材に

2019年に開催された「第1回リノベーションスクール@岩槻」の様子

2019年に開催された「第1回リノベーションスクール@岩槻」の様子

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 岩槻駅東口コミュニティセンター(さいたま市岩槻区本町)で10月15日~17日、「第2回リノベーションスクール@岩槻」が開催される。主催はさいたま市、企画運営はリノベリング(東京都豊島区)。

岩槻リノベーションまちづくり第1号事業化案件「ChaTora」の内観

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 参加者は岩槻駅周辺に実在する遊休不動産を題材に、リノベーションまちづくりの専門家である講師陣のアドバイスを受けながら、地域に変化を与え、周辺エリアの価値を上げていくための事業計画を立案する。最終日には、実際に物件オーナーや地域住民へ事業化を前提とした公開プレゼンテーションを行う。

 プレゼン後、オーナーの了承が得られ、実現可能性の高い提案については、事業化につながることもあるという。2019年に開催された第1回では、題材となった遊休不動産がカフェになり、現在も営業している。

 リノベーションやまちづくりに興味があって自らの手で岩槻のまちを良くしたいという思いがある人、創業に興味があり自らが実践者となって遊休不動産を活用したビジネスを興し稼ぎながらまちに貢献したい人、自分のスキルを生かしてまちに貢献したい人などが対象となる。

 参加費は1万5,000円。申込期間は9月20日まで。

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