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東大宮で「笑い文字展」 黒と朱の筆ペン使い笑顔と感謝を表現

「つながる笑顔 笑い文字展」菰田恵子さん

「つながる笑顔 笑い文字展」菰田恵子さん

 文字の中に笑顔を描く「笑い文字」講師による「つながる笑顔 笑い文字展」が現在、ショッピングセンター「ハレノテラス」(さいたま市見沼区島町)B棟2階「hareno(ハレノ)ガーデン」通路側の展示スペースで開催されている。主催は「笑い文字普及協会」トレーナーで「笑顔とありがとうの伝道師」の菰田(こもだ)恵子さん。

「ありがとう講師」たちの書いた笑顔の「ありがとう」

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 「笑い文字」は、黒色と朱色の筆ペンを使い、ひらがなや漢字、アルファベットなどの文字の中に人の笑顔の絵を組み込む表現。同展は、harenoガーデンのテーマである「あそび×ほん×アート=つながる」に合わせ、「笑顔がつながる」ことを願って企画。「今を楽しもう」「だいすき」など、菰田さんが書いた「ホッと笑顔になるような言葉」の連続作品や、菰田さんの門下生「ありがとう講師」8人の作品を展示する。

 菰田さんが「笑い文字」に出合ったのは5年前。知り合いのSNS投稿を見て興味を持った。「ちょうど子どもたちが独立したタイミングでコロナ禍になり、パソコン講師の仕事が激減。『空の巣症候群』になりかけていた時期だった。『笑い文字』の投稿を見て、『自分も書いてほしい』と思った。本業の傍ら活動していた高齢者向け『脳トレ・コミュニケーター』のプログラムとして、みんなで書けたら楽しいかもと考えたことも始めたきっかけの一つ」と振り返る。

 「若い頃、職場でもっと上手に書けないのかと指摘されたこともあるくらい字は下手で自信がない。でも『笑い文字』なら、その人の個性も気分も作品の面白さになる」と菰田さんは話す。作品を書いて周囲にプレゼントする度に喜ばれることがうれしく、「もっと書けるようになろう」と学びを深めていったという。

 今回の展示では、参加講師それぞれが額縁も準備した。「みんな同じ手順で『ありがとう』を書いているが、筆の入れ方、顔の描き込み方で顔立ちに違いが出る。『笑い文字』は無地の白い額縁で展示することが多いが、今回はスイーツデコ、水引工芸など、それぞれの個性で彩った」と紹介する。

 展示スペースは施設の共用廊下に面している。「通りがかりにでも作品を見て、フッと笑顔になったり、優しい気持ちになったりしてもらえたら。来場した方の名前を書いてプレゼントする企画も予定しているので、ぜひ立ち寄ってほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~22時。観覧無料。「笑い文字のお名前プレゼント」企画の開催は20日11時~13時。参加無料。6月30日まで。

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