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さいたまの特別支援学校と地域住民がヒマワリの種まき 地域の輪を広げて

地域の参加者と児童が一緒に種まき

地域の参加者と児童が一緒に種まき

 さいたま市立ひまわり特別支援学校(さいたま市西区三橋6)が企画する「ひまさきプロジェクト 種の会」が6月22日に行われ、同校児童生徒や近隣中学生、地域住民が一緒にヒマワリの種をまいた。

児童生徒や学校関係者、地域住民合わせて200人ほどが一緒に種まきを行った

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 「ひまわり咲き誇る学校づくり」をテーマに2024年から取り組んでいる。校名にあるヒマワリの花を咲かせる活動を通して、同校の児童生徒を中心にさまざまな人たちとのつながりを広げていくことを目的としている。

 3回目となる今回は、地域住民や西区役所職員、交流校の教職員や児童生徒、「2026ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のスタッフが集まったほか、種を提供した「舘岩少年自然の家」(福島県南会津町)、土作りなどで協力した「さいたま市地域活性化協議会」(大宮区)が初めて参加した。

 「舘岩少年自然の家」は、さいたま市立の小中学生の宿泊体験教育施設。昨年から、RB大宮アルディージャが企画する「オレンジひまわりプロジェクト」に携わり、5月~10月にはヒマワリの種まきや草刈りなどの作業を学習プログラムの一つとして行っている。同施設の伊澤昌二所長は「この種は、福島県の震災復興のシンボルとして育てられ受け継がれてきたヒマワリの種」と説明。「この学校ともヒマワリを通じてつながることができてうれしい。互いを思い出しながら、一緒に頑張って育てよう」と呼びかけた。

 児童・生徒らはグループに分かれ、東棟入り口に新たに設けた花壇や、牛乳パックに種をまいた。肢体不自由教育部門(イエロー部門)の児童生徒は、手元から土壌まで伝うパイプを使って種をまいた。参加者が角度の調節を手伝った。一緒に活動した大宮国際中等教育学校2年の女子生徒は「楽しかった。頑張って取り組んでいる姿を見ると、自分も頑張らなくてはという気持ちになる」と話し、「親戚の子どもに障害があり、どう接したらいいか知りたいと思って昨年から参加している。前回育てて取れた種を3月にまいたところ、先日、花が咲いた。今回まいた種もうまく育ちますように」と願いを込めていた。

 同校の西田将司校長は「児童生徒が地域と関わる経験を増やしたい、地域に子どもたちのことを知ってほしいという思いで開いてきた。地域からの参加も年々増えている。今後もヒマワリを通じて地域の輪を広げたい」と話す。知的障害教育部門(グリーン部門)高等部3年の男子生徒は「今日のために種の袋詰めなどを担当した。今回もたくさんの人が来てくれてうれしい。9月の『写真会』に向けて水やりや準備を頑張りたい」と意気込んでいた。

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