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「NACK5」パーソナリティーの落語家・三遊亭鬼丸さん、がん克服から4カ月

落語家の三遊亭鬼丸さん(HIROTSUバイオサイエンス記念対談より)

落語家の三遊亭鬼丸さん(HIROTSUバイオサイエンス記念対談より)

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 NACK5でラジオ番組「GOGOMONZ」のパーソナリティーを務めている落語家の三遊亭鬼丸さんが6月に前立腺がんステージ2を公表してから4カ月がたった。

尿一滴で調べるがん検査キットで、前立腺がんを早期発見した経験を語る落語家の三遊亭鬼丸さん(HIROTSUバイオサイエンス記念対談より)

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 鬼丸さんによると、「友人が尿一滴で調べるがん検査キット『N-NOSE(エヌノーズ)』で陽性となり、後にすい臓がんのステージ1であることが分かった。自覚症状がないうちから発見できると知り、尿を提出するだけで分かるならと試しに自分も検査してみた」ことがきっかけで、自身の前立腺がんが発見されたという。「自覚症状はなかったが早期発見により転移の可能性が高くならない段階で治療できた。がんの早期発見は早期検査に尽きる」と自身の経験を番組内や自身のSNSでも振り返っている。

 鬼丸さんはラジオ番組「GOGOMONZ」の中でも経緯を公表しており、リスナーからも心配の声が寄せられていたが、発見が早かったこともあり、手術により摘出して回復している。

 ラジオ番組「GOGOMONZ」のパーソナリティーは2011年から続けており、治療の際に初めて休んだが今では復帰している。番組は月曜~木曜の13時~17時。

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