大宮区大成町1~3丁目住民による「災害復興支援チャリティーバザー」が10月3日~7日、国道17号沿いの地域コミュニティーカフェ「ココル」(さいたま市大宮区大成町2)で行われる。主催は「災害復興支援実行委員会」。
同地区では、東日本大震災が発生した2011(平成23)年からチャリティーバザーを企画。代表の須田八千代さんは「メディアを通じて被災地の様子を見て、何かできることはないかと居ても立ってもいられなくなった」と振り返る。須田さんが写真展を開くなどしていたギャラリーカフェ「彩喜(さいき)」店主の柳川正子さんから場所を借り、大きな自然災害が起きる度、カフェに集まる地域の友人たちと募金箱の設置やバザーを開いてきた。今年、店主が変わり「ココル」となったが、引き続き協力を得て同所で支援を呼びかける。
今回は熊本県で起きた大地震、千葉県や石川県などの大雨被害を受けた地域へ義援金を送るためのバザーを企画。9月29日~10月2日を出品物回収期間とし、持ち込みを呼びかける。対象となるのは、洗濯済みの洋服や未使用の食器、状態の良い日用品や装飾品など。回収はバザー会場と同じ「ココル」で行う。併せて、同店では須田さんが撮影した写真のポストカード(1枚100円)や日用品などを販売し、売り上げを寄付に充てる。
須田さんは現在、抗がん剤治療中の身。主治医に外出許可を取って打ち合わせに参加する。「被災地で大変な暮らしを強いられている方たちを思うと何もしないわけにはいかない。バザーの収益金は日本赤十字社を通じて被災地に全額寄付する。家に眠る品を支援につなげる機会。多くの人に協力してもらいたい」と呼びかける。
出品物回収、バザーの開催時間はいずれも10時~16時。