地域で新たな事業や活動を始めたい人を対象にした連続講座「岩槻リノベ塾」が8月29日から、岩槻駅東口コミュニティセンター(さいたま市岩槻区本町3)などで開催される。主催はさいたま市。
「岩槻リノベ塾」は、遊休不動産や公共空間などの地域資源を活用した創業やまちづくりを後押しし、新たな挑戦が地域の中で連鎖的に生まれる環境づくりを目指して開講している実践型の講座。地域での新たな創業や活動につなげることを目的としている。本年度は、岩槻で活動する実践者に加え、大宮、春日部、草加など近隣エリアで活躍する実践者を講師に迎える。これまでより身近な事例を学べ、講師との継続的なつながりも築きやすいプログラムにしたという。
講座は全7回。初回は8月29日にオリエンテーションと受講生同士の交流を行う。第2回は9月13日にマイプロジェクトをテーマとしたワークショップ、第3回は同日に「場を活用する」をテーマとして近隣エリアで活躍する実践者の話を聞く。9月26日にはプランニング/チーム作り講座とDIY講座を行い、10月18日には情報発信講座、11月14日には事業プラン発表会を予定する。
昨年度は実施しなかったDIY講座を復活させたほか、新たに情報発信講座を新設。創業やまちづくりのアイデアを考えるだけでなく、自ら手を動かして形にする力や、自分の思いを発信する力も学べる内容になっている。各回では講師の実践経験を元にしたアドバイスを受けながら、自身の創業プランや活動内容をブラッシュアップできるほか、参加者同士の交流も重視する。
さいたま市未来都市推進部の直井杏子さんは「岩槻ではここ数年、新しい店や活動が少しずつ生まれている。その流れを一過性のものではなく、次の創業や挑戦へとつなげていきたい。自分の店を持ちたい方や事業を始めたい方はもちろん、地域で何かに挑戦したいという思いを持つ方にも、ぜひ参加してほしい」と呼びかける。
開講は8月29日~11月14日の間の5日間で、計7回。受講無料。定員は15人程度。申し込みは8月12日まで。専用フォームで受け付ける。