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上尾・富士見地区で初の合同夏祭り 住民の声受けキッチンカーなど新展開

富士見団地自治会のメンバー

富士見団地自治会のメンバー

 富士見団地自治会と西富士見自治会による初の合同「夏まつり」が8月22日、富士見団地集会所(上尾市富士見2)で開催される。

夏祭りのチラシ

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 西富士見住宅地の脇に広がる田園を大規模開発して、1972(昭和47)年に入居が始まった富士見団地。富士見団地自治会副会長の戸谷和男さんは「4階建ての中層住宅と、庭付き2階建てで、主に4軒長屋のテラスハウスから成る。都市ガスも通っていてトイレ・風呂付き。集合住宅モデルともされ、開発当時は最先端だった」と説明する。現在は600世帯ほどが生活するが、少子高齢化が進み、団地に住む小学生は十数人となり、「子ども会」は廃止。住民の35%以上が65歳以上だという。

 「夏まつり」の開催は7年ぶり。2019年まで同自治会単独で実施していたが、コロナ禍により中止。「準備も大変なので今後もやらなくていいのでは」という空気も漂ったが、コロナ禍が明けてからは、祭りを懐かしむ声も多く聞かれ始めた。ここ数年、文化祭を共同開催していた西富士見自治会に声をかけ、合同で企画した。

 祭り当日、会場内ではジャグリング・中国こまなどを得意とする大道芸人たっきんさんがパフォーマンスを披露するほか、原市地区の紙飛行機名人を招いて行う「紙ひこうきコーナー」、「みんなで踊ろう」のコーナーを用意。集会所周りには、ショウロンポウやクレープ、焼きそば、かき氷のキッチンカーが並ぶ。

 富士見団地自治会副会長の阪本透さんは「子どもの頃の夏祭りの思い出は、大きな出来事ではないが、いつまでも記憶に残るもの。コロナ禍にはその機会を作れなかった」と振り返る。戸谷さんは「7年前は自治会メンバーで焼きそばやかき氷など作って出したが、今回はキッチンカーを呼ぶことにした。ゲストや講師を呼ぶのも今回が初めて。地域の子どもたちや、帰省した孫たちとの夏の思い出づくりを楽しんでもらえたら」と思いを込める。

 開催時間は15時~19時30分。

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