プレスリリース

ワキガ手術経験者の78.3%が「秋冬が受けやすい」と回答|術後固定2週間・汗の少なさ・長袖で隠せる3つの理由を調査

リリース発行企業:医療法人社団鉄結会

情報提供:

【結論】本調査のポイント
結論から言うと、ワキガ手術は秋冬に受けるのが最も受けやすいと言えます。術後は5〜7日間の休暇が推奨され、保険適用の剪除法であれば3割負担で約4〜5万円で受けられます。汗をかきにくい季節は術後の固定期間を快適に過ごせ、長袖で包帯を隠せるため、仕事や日常生活への影響を最小限に抑えられます。

・ワキガ手術経験者の78.3%が「秋冬は手術を受けやすい季節」と回答
・術後に最も困った点として「固定期間中の汗・蒸れ」が47.7%でトップ
・手術を秋冬に受けた人の満足度は89.2%と、夏に受けた人(71.4%)より17.8ポイント高い
用語解説
■ 腋臭症(ワキガ)とは
腋臭症とは、腋窩(わきの下)から特有の強い臭いを発する状態である。アポクリン汗腺から分泌される汗が皮膚常在菌によって分解されることで発生し、日本では約10〜15%の人が該当するとされる。遺伝的要因が強く、思春期以降に症状が顕在化することが多い。
■ 剪除法(せんじょほう)とは
剪除法とは、腋臭症の外科的治療法の一つで、皮膚を切開してアポクリン汗腺を直接目視しながら除去する手術である。保険適用となり、汗腺除去率が90%以上と高い効果が期待できる。術後は2週間程度の固定・圧迫が必要となる。
■ アポクリン汗腺とは
アポクリン汗腺とは、腋窩・外耳道・乳輪などに分布する汗腺の一種である。思春期以降に活発化し、脂質やタンパク質を含む汗を分泌する。この汗が細菌に分解されることでワキガ特有の臭いが発生する原因となる。
ワキガ手術の受診時期による比較(秋冬 vs 春夏)

※当院監修医師の2,000件以上の腋臭症治療実績に基づく比較です。個人差があります。

医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、腋臭症(ワキガ)治療を検討中の方や手術経験者を対象に「ワキガ手術と受診時期に関する実態調査」を実施いたしました。「秋冬が受けやすい」という説の真偽を、術後の固定期間・発汗・服装の3つの観点から検証した結果をご報告いたします。
調査背景
ワキガ手術を検討する方から「いつの季節に受けるのが良いですか?」という質問が多く寄せられます。インターネット上では「秋冬がおすすめ」という情報が散見されますが、その根拠や実際の経験者の声は十分に共有されていません。そこで当院では、腋臭症治療経験者300名を対象に調査を実施し、最適な受診時期について科学的・実践的な観点から検証することといたしました。
調査概要
調査対象:過去5年以内にワキガ手術(剪除法・吸引法・ミラドライ等)を受けた経験のある全国の20〜50代の男女
調査期間:2026年9月14日〜9月23日
調査方法:インターネット調査
調査対象人数:300名
調査結果
【調査結果】4割以上が秋冬に手術を受けていた
設問:ワキガ手術を受けた季節はいつでしたか?



秋冬に手術を受けた人が合計48.0%と約半数を占めた。特に秋(9〜11月)が28.7%と最も多く、年末年始の休暇を活用しやすい冬(12〜2月)も19.3%となった。一方、汗の多い夏は18.7%と最も少ない結果となった。
【調査結果】78.3%が「秋冬は受けやすい」に同意
設問:「秋冬はワキガ手術が受けやすい季節」という意見についてどう思いますか?



「とても同意する」「やや同意する」を合わせると78.3%が秋冬の受けやすさに同意している。手術経験者の圧倒的多数が、実体験を通じて秋冬の優位性を感じていることが明らかになった。
【調査結果】約半数が「固定期間中の汗・蒸れ」に苦労
設問:術後の回復期間中に最も困ったことは何でしたか?



「固定期間中の汗・蒸れ」が47.7%でトップとなり、夏場の手術経験者ほどこの回答が多い傾向が見られた。次いで「腕を上げられない不便さ」が24.3%、「包帯が服から見える」が15.0%と、日常生活への影響を挙げる声も多かった。
【調査結果】6割以上が5〜7日間の休暇を取得
設問:手術後、仕事や学校を何日程度休みましたか?



「6〜7日」が38.0%で最多となり、「4〜5日」の28.7%と合わせると66.7%が約1週間前後の休暇を取得している。デスクワーク中心の場合は短め、肉体労働の場合は長めになる傾向があった。
【調査結果】秋冬に受けた人の満足度は89.2%で春夏より高い
設問:手術を受けた季節について、振り返って満足していますか?



全体では78.0%が満足と回答したが、季節別に見ると秋冬受診者の満足度は89.2%、春夏受診者は71.4%と17.8ポイントの差があった。「汗で固定がズレにくかった」「長袖で隠せて周囲に気づかれなかった」などの声が秋冬受診者から多く寄せられた。
調査まとめ
本調査により、ワキガ手術経験者の78.3%が「秋冬は手術を受けやすい季節」と感じていることが明らかになりました。その理由として、術後の固定期間中に汗・蒸れで困った経験者が47.7%にのぼること、また秋冬受診者の満足度(89.2%)が春夏受診者(71.4%)より17.8ポイント高いことが挙げられます。術後は5〜7日間の休暇を取得する方が最も多く、長袖で包帯を隠しやすい秋冬は、仕事や日常生活への影響を最小限に抑えられる時期と言えます。
医師コメント|アイシークリニック 高桑康太医師
当院監修医師の2,000件以上の腋臭症治療実績から申し上げると、秋冬はワキガ手術を受ける上で最も適した季節です。術後の安定した経過と患者様のQOL維持の両面で、秋冬受診には明確なメリットがあります。
ワキガ手術(剪除法)では、術後2週間程度の圧迫固定が必要です。この期間中に汗をかくと、固定がズレたり、創部に雑菌が繁殖しやすくなったりするリスクがあります。秋冬であれば発汗量が少ないため、これらのリスクを大幅に低減できます。

服装の面でも、秋冬は長袖が自然であり、腕に包帯を巻いていても周囲に気づかれにくいというメリットがあります。実際、当院でも「職場に知られたくない」という理由で秋冬を選ぶ患者様が多くいらっしゃいます。

保険適用の剪除法は、3割負担で約4〜5万円で受けられます。手術時間は約1.5〜2時間、日帰りで可能です。術後は翌日の消毒、1週間後の抜糸、その後の経過観察と、計3〜5回程度の通院が必要となります。

日本形成外科学会のガイドラインでも、腋臭症に対する剪除法は標準的な治療として位置づけられています。症状の程度や生活スタイルに応じて、ミラドライなどの選択肢もございますので、まずはカウンセリングでご相談ください。
【エビデンス】当院監修医師の30,000件の皮膚外科手術実績、および2,000件以上の腋臭症治療経験に基づくと、秋冬に手術を受けた患者様は術後の経過が安定しやすく、合併症のリスクも低い傾向にあります。日本形成外科学会でも剪除法は腋臭症治療の標準術式として推奨されています。
秋冬にワキガ手術を受けるメリット
・発汗量が少なく固定期間が快適
・汗による感染リスクが低減
・長袖で包帯を隠しやすい
保険適用・剪除法の術後スケジュール
・翌日:消毒・ガーゼ交換
・1週間後:抜糸
・2週間後:固定終了・経過確認
休暇取得の目安
・デスクワーク中心:5日程度
・軽作業・接客業:7日程度
・肉体労働:10日以上推奨
高桑 康太(たかくわ こうた)医師
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
・ミラドライ認定医
臨床実績(2024年時点、累計)
・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上
・腋臭症治療:2,000件以上
・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
略歴
・2009年 東京大学医学部医学科 卒業
・2009年 東京逓信病院 初期研修
・2012年 東京警察病院 皮膚科
・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科
・2019年 アイシークリニック 治療責任者
監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
よくある質問(Q&A)
Q1. ワキガ手術はいつの季節に受けるのがいい?
A. 秋冬(10〜2月)が最も受けやすい季節です。
今回の調査では、経験者の78.3%が「秋冬は受けやすい」と回答しました。汗をかきにくいため術後の固定が安定しやすく、長袖で包帯を隠せるメリットがあります。秋冬受診者の満足度は89.2%と、春夏受診者(71.4%)より17.8ポイント高い結果となっています。

Q2. ワキガ手術後は何日仕事を休む?
A. 5〜7日間の休暇取得が一般的です。
調査では「6〜7日」が38.0%、「4〜5日」が28.7%と、約7割の方が5〜7日間の休暇を取得しています。デスクワーク中心であれば5日程度、接客業や軽作業は7日程度、肉体労働の場合は10日以上の休暇が推奨されます。

Q3. ワキガ手術は保険適用でいくら?
A. 保険適用の剪除法であれば、3割負担で約4〜5万円です。
腋臭症は保険適用となる疾患であり、剪除法は保険診療で受けられます。3割負担の場合、手術費用は約4〜5万円が目安です。これに初診料・再診料・薬代などが加わりますが、自由診療のミラドライ(30〜40万円)と比較すると大幅に費用を抑えられます。

Q4. 剪除法とミラドライはどちらがいい?
A. 症状の重さと傷跡へのこだわりによって最適な選択が異なります。
剪除法は汗腺除去率90%以上と効果が高く、保険適用で費用を抑えられますが、3〜4cmの傷跡と2週間の固定が必要です。ミラドライは傷跡がなくダウンタイムも短いですが、自由診療で30〜40万円かかり、効果は70〜80%程度です。重度の症状には剪除法、軽〜中度で傷跡を避けたい方にはミラドライが向いています。

Q5. ワキガ手術後に気をつけることは?
A. 2週間の固定期間中は腕を上げる動作を避け、汗をかかないよう注意が必要です。
術後は圧迫固定を2週間程度継続します。この間は激しい運動、重い物を持つ、腕を肩より上に上げるなどの動作を避けてください。調査では47.7%が「汗・蒸れ」に困ったと回答しており、入浴制限もあるため、涼しい季節の方が快適に過ごせます。
放置のリスク
・腋臭症を放置すると、対人関係や社会生活に支障をきたすケースがある
・市販のデオドラント製品では根本的な解決にならず、症状が進行する可能性がある
・精神的なストレスから社会不安障害やうつ症状を併発するリスクがある
こんな方はご相談ください|受診の目安
・衣服に黄ばみが頻繁につく場合
・制汗剤を使用しても臭いが気になる場合
・家族にワキガの方がおり、自身も気になり始めた場合
・周囲から臭いを指摘されたことがある場合
クリニック案内
アイシークリニックの特徴
・保険適用の剪除法に対応、3割負担で約4〜5万円から治療可能
・監修医師は腋臭症治療2,000件以上の実績を持つ皮膚外科医
・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院で土日祝も診療
・カウンセリング当日の手術も可能、お忙しい方にも対応

アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 One-葵ビル2階
アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画

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