大宮ラクーンよしもと劇場で7月17日、お笑いコンビ「えんにち」がライブ「いちにちえんにち」を開く。

お笑いコンビ「えんにち」のアイパー滝沢さんの手作り編み物販売も©よしもとクリエイティブ・エージェンシー

　「さいたま市住みます芸人」の「えんにち」が、初の試みとして1日5公演を行う同ライブ。各ステージには同コンビが声掛けしたゲスト芸人を招く。

　えんにちの望月リョーマさんは「僕らを芯まで知ってもらえる機会。新ネタも用意している。えんにちの全てを知ってもらいたい。大宮に住み、大宮で活動しているので、埼玉を代表して売れていきたい。ゲストの芸人も実力派の漫才師に声を掛けている。これから売れる人もいると思うので、一足先に見てほしい」と話す。

　えんにちのアイパー滝沢さんは「7月17日はサッカーJリーグのさいたまダービーで、大宮アルディージャと浦和レッズが対戦する日。僕たちもウケるか滑るかの熱い戦いをしている。埼玉スタジアムのチケットが手に入らなかった人はぜひ来場いただければ」と呼び掛ける。

　演目は、「えんにち寄席」「夢と魔法クラブ」「編み物クラブ」「えんにちスーパーグランド花月」「アイパー滝沢ファンクラブ」の5公演。上演時間は各60分～90分。

　チケットは、1公演＝（前売り）1,000円～2,000円、（当日）1,200円～2,300円（以上、演目により異なる）。5公演通し券＝5,000円（『アイパー滝沢ファンクラブ会員証（シリアルホゥナンバー入り）』付き）も用意する。

　11時45分開場、12時開演。