リリース発行企業:タカマツハウス株式会社
タカマツハウス株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:藤原 元彦)は、直近3年間で住宅探しをしたことがある20〜60代の男女を対象に、「住宅探しにおける生成AI活用実態調査」を行いました。
「情報が多すぎて、どの街が良いのか分からない」「家族間で希望条件がまとまらない」--。
人生の大きな決断である「住宅探し」において、膨大な情報収集や意見のすり合わせが時間的・心理的な負担となることも多いのではないでしょうか。
そのような中、住宅探しの新たな突破口として普及し始めているのが「生成AI」です。
本記事では、現代の生活者がどのように生成AIを「相談役」として使いこなし、そして最終的に何を基準に理想の住まいを決断しているのか、住宅探しの最前線を紐解きます。
住宅探しで大変なことは「エリアや周辺環境の判断」!情報源は「不動産ポータルサイト」が最多に

はじめに、「住宅探しをする中で、『難しい』『大変だ』と感じたこと」について尋ねたところ、『エリアや周辺環境の良し悪しを判断すること(57.4%)』と回答した方が最も多く、『家族・パートナーそれぞれの希望をすり合わせること(48.5%)』『10年後・20年後など、将来の暮らしを見据えて住宅を選ぶこと(35.8%)』となりました。
約6割が「エリアや周辺環境の判断」に悩んでおり、物件自体の魅力だけでなく、周辺環境を含めた暮らしの基盤づくりに難しさを感じているようです。
また、「家族間の意見の調整」や「将来を見据えた選択」も負担となっていることから、条件検索だけでは解決しきれない複雑な課題があると考えられます。
多くの方が悩みを抱える中、住宅を探す際はどのような手段が用いられているのでしょうか。
「住宅を探す際、どのような情報源を利用したか」と尋ねたところ、『不動産ポータルサイト(53.9%)』と回答した方が最も多く、『不動産会社・住宅会社のWebサイト(48.8%)』『生成AI(ChatGPTなど)(42.8%)』となりました。
『不動産ポータルサイト』や『不動産会社・住宅会社のWebサイト』に次いで、『生成AI(ChatGPTなど)』が約4割の支持を集め、営業担当者や店舗への直接訪問を上回る情報源として定着しつつあることが示されました。
この結果から、人に直接聞く前に、まずはデジタルツールを駆使して自分である程度情報を集め、条件を整理しておくような探し方が主流になりつつあると推察されます。
生成AI利用者の6割以上が「情報収集のタイパ向上」を実感。一方で「情報の不正確さ・古さ」といった課題も
住宅探しの新たな選択肢となった生成AIですが、具体的にどのような検討段階で活用されているのでしょうか。
ここからは、前の質問で『生成AI(ChatGPTなど)』と回答した方にうかがいました。

「住宅探しにおいて、生成AIを利用したことがあるのはどの段階か」と尋ねたところ、『住宅購入を検討し始めた段階(65.3%)』と回答した方が最も多く、『希望するエリアを検討する段階(51.6%)』『予算を検討する段階(40.7%)』『希望する間取り・広さなどの条件を整理する段階(40.7%)』となりました。
「購入に向けた初期の検討」や「エリア選定」「予算や条件の整理」など、方向性を定めるフェーズでの利用が目立っています。
まだ明確な答えが出ていない状態において、幅広い選択肢から自分たちに合った条件を絞り込むための壁打ち相手として機能していることがうかがえます。
具体的な物件探しや契約といった後半のフェーズになるほど利用率が下がる傾向が見られ、フェーズによって使いわけられていると考えられます。
では、具体的にどのような目的や方法で利用されているのでしょうか。
「住宅探しにおいて、生成AIをどのように利用したか」と尋ねたところ、『戸建て・マンションなどのメリット・デメリットを比較させる(53.3%)』と回答した方が最も多く、『難しい不動産用語や、住宅ローン・税金の仕組みを解説してもらう(40.5%)』『希望条件や住宅に求めることを整理する(38.1%)』となりました。
「選択肢ごとの比較」や「専門用語・仕組みの解説」といった使われ方が主流となっています。
また、「希望条件の整理」など、自分たちの状況に合わせたパーソナライズされた情報を引き出そうとする姿勢も見受けられます。
こうした生成AIの活用によって、実際の行動や意識にはどのような変化やメリットがあったのでしょうか。

「住宅探しで生成AIを活用したことで、あなたの行動や意識にどのような変化・メリットがあったか」と尋ねたところ、『情報収集にかかる時間や手間が大幅に削減された(タイパの向上)(64.9%)』と回答した方が最も多く、『不動産会社やモデルハウスに行く前に、自分たちである程度候補を絞り込めるようになった(43.7%)』『営業担当者の意見だけでなく、客観的なセカンドオピニオンを得られるようになった(39.8%)』となりました。
6割以上が「情報収集の時間的コスト削減」を実感しており、効率化が最大のメリットとなっています。
さらに、「担当者に相談する前に自ら候補を絞り込めるようになった」「客観的なセカンドオピニオンを得られるようになった」ことから、より主体的に住まい選びを進められるようになっている状況がうかがえます。
一方で、生成AIから得た回答に対して物足りなさや不便さを感じた経験はあるのでしょうか。
「住宅探しで生成AIを利用した際、『期待していたほど役に立たなかった』『困った』と感じたこと」について尋ねたところ、『誤った情報・不正確な情報が含まれていた(40.0%)』と回答した方が最も多く、『情報が古く、現在の状況と合っていなかった(34.2%)』『回答が一般論にとどまり、参考にならなかった(24.7%)』となりました。
情報の「正確性」や「最新性」に不満を感じる声が多く、生成AIの出力結果をそのまま鵜呑みにできない実態が明らかになりました。
また、「一般論にとどまる回答」といった点も課題として挙げられています。
現行の生成AIでは、刻一刻と変化する不動産市場のリアルタイムな動向や、局地的な環境の詳細までを完全に網羅することは難しく、利用者が自ら情報の真偽を見極める必要性が生じていると考えられます。
情報の正確性に課題がある中、生成AIから得た情報はどの程度信頼されているのでしょうか。

「住宅に関する情報について、生成AIから得た情報をどの程度信頼できるか」と尋ねたところ、約9割が『とても信頼できる(26.7%)』『ある程度信頼できる(63.8%)』と回答しました。
大多数が肯定的な評価を示しているものの、約6割は『ある程度信頼できる』にとどまっており、『とても信頼できる』と回答した方は3割未満となっています。
この結果から、多くの方が生成AIの情報を参考にしつつも、一定の慎重さをもって活用している状況がうかがえます。
では、生成AIだけで判断せず、どのような情報を組み合わせて確認しているのでしょうか。
「住宅探しにおいて、生成AIからの情報と組み合わせて判断した情報」について尋ねたところ、『実際の物件・モデルハウスを見た際の情報(54.7%)』と回答した方が最も多く、『実際にその地域・物件に住んでいる人の声(40.7%)』『住宅価格・周辺相場などの最新データ(39.8%)』となりました。
「現地での視覚的・体感的な情報」や「そこに住む人のリアルな声」といった、生成AIが苦手とする「一次情報」と組み合わせて判断していることが分かりました。
また、「最新の価格・相場データ」などの情報を足し合わせることで、生成AIが提案した大まかな情報や条件を、より現実的な判断材料にしていると考えられます。
生成AIに求めるのは「相談相手」「調整役」「コンシェルジュ」としての機能
では、今後住宅探しにおいて、生成AIにどのような役割や立ち位置を求めているのでしょうか。

再び全員に、「今後、住宅探しにおいて生成AIにどのような役割を担ってほしいか」と尋ねたところ、『希望条件を整理してくれる「相談相手」(34.6%)』と回答した方が最も多く、『家族・パートナーの意見をまとめる「調整役」(27.4%)』『自分に合った住宅を提案してくれる「コンシェルジュ」(23.7%)』となりました。
単なる情報検索ツールではなく、複雑に絡み合う希望を紐解き、人間関係の調整までサポートする「伴走者」のような役割が上位を占めています。
住宅という大きな決断において、利害関係のない客観的な第三者として寄り添い、納得のいく答えを導き出すプロセスへの介入が求められていると考えられます。

最後に、「今後、住宅探しにおいて生成AIに『こんなことまでしてほしい』と思うこと」について尋ねたところ、『複数の物件を比較し、自分たちでは気づかなかった違いや注意点を教えてほしい(41.0%)』と回答した方が最も多く、『購入した場合の10年後・20年後の暮らしをシミュレーションしてほしい(33.3%)』『将来の売却や住み替えまで考えた資産価値をシミュレーションしてほしい(26.1%)』となりました。
専門知識がない消費者にとって、「複数の物件を比較する」「物件の見落としを指摘してもらう」といった作業は難しく、AIにサポートしてほしいというニーズが高いことがうかがえます。
また、「将来の資産価値をシミュレーションしてほしい」という声も多く、単にAIに便利な機能を求めているというより、住宅探しの段階から「将来的に資産価値を維持できる住まいを選びたい」という意識が高まっていることの表れとも考えられるのではないでしょうか。
【まとめ】生成AIと「一次情報」の掛け合わせが切り拓く、新しい住宅探しのカタチ
今回の調査で、住宅探しにおける最大の壁は、単純な条件検索だけでは解決しきれない「エリアや環境の評価」「家族間の意見調整」「将来を見据えた選択」であることが明らかになりました。
こうした状況において、情報源としては「不動産ポータルサイト」や「不動産会社・住宅会社のWebサイト」に次いで「生成AI」が約4割の支持を集め、新たな情報源として定着しつつあります。
検討の初期段階において、物件の比較や専門用語の解説に生成AIを活用することで、情報収集の時間と手間を削減し、自分たちである程度候補を絞り込むスタイルが一般化していると推察されます。
一方で、現状の生成AIの出力に対しては「不正確さ」や「古さ」といった課題も挙がっており、最終的な判断には実際の物件見学やリアルな声といった「一次情報」を組み合わせているのが実態です。
そのうえで、今後の生成AIには、「相談相手」や「コンシェルジュ」のように住宅探しに寄り添ってくれる役割が期待されています。さらに、「10年後・20年後の暮らし」や「将来の資産価値」までシミュレーションしてもらいたいという声もあり、将来への不安を少しでも減らしてほしいというニーズがうかがえます。
生成AIがより進化し、未来の暮らしまで一緒に考えてくれる存在になれば、住宅選びの安心感もさらに高まりそうです。特に、「この家に長く住み続けて大丈夫か」「将来も価値を保てる家なのか」といった点は、これからの住宅選びでますます重要になっていくと考えられます。
これからの住宅探しにおいては、進化していく生成AIを良き相談相手として使いこなしながら、最終的な決断に向けて「その土地や住まいが持つ、長く続く価値」をしっかりと見極めていく視点が欠かせません。デジタルツールで効率よく希望を整理し、未来の安心を確かなものにしてくれる住まいと出会うことが、後悔しない家探しの鍵となるのではないでしょうか。
10年後、20年後も価値が続く。未来を見据えたこれからの家探しをタカマツハウスがお手伝いします。

将来を見据えた「資産価値」への不安に寄り添い、長期的に価値が持続する本当に良い住まいをお客様にご提案するため、今回調査を実施したタカマツハウス株式会社(https://takamatsu-house.co.jp/)は、独自の厳しい基準で土地を厳選し、建売分譲事業・戸建用地分譲事業を行っています。
■タカマツハウスとは
・建売分譲事業
タカマツハウスでは利便性や希少性などから厳選した土地に、お客様のライフスタイルや暮らし方に適した安全安心の住宅を建設しています。
周辺の街並みと調和し環境に配慮したタカマツハウスの住宅は、住まわれるご家族にとって長きにわたり大切な資産となります。
・戸建用地分譲事業
私たちが提供する住宅用地は、注文住宅や賃貸併用住宅をご要望されるお客様にもお住まいいただくことの出来る戸建住宅用地としても分譲いたします。
ご敷地の広さや収益性などのご要望にもお応えできる土地を厳選し販売いたします。
■タカマツハウスの稀立地
タカマツハウスでは、ひと月に2,000件以上の土地を調査し、仕入れに至るのはわずか20件にとどまります。このわずか1%の候補からさらに厳選を重ねた立地こそが、タカマツハウスのアイデンティティが宿る「稀立地(マレリッチ)」です。
私たちが定義する「稀立地」は、単なる希少性にとどまりません。その土地に息づく文化や歴史といった定性的な魅力と、駅からの距離や土地評価などのデータに基づく定量的な根拠を掛け合わせることで、お客様の知性に深く響く、真に価値ある土地をご提案しています。
【稀立地のポイント】
資産性
資産価値が長期的に持続し、選ぶことと住むことにより誇りを感じられる土地
文化・歴史
その土地が紡いできた街や土地自身の文化や歴史の奥ゆかしさ
利便性
駅距離や買い物などの利便性から得られるタイムパフォーマンス性。
住環境
都心でありながらも暮らしやすさや心地よさを感じられる環境条件
■会社概要
名称:タカマツハウス株式会社
本社所在地:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー15F
創業:2019年4月
取締役:代表取締役社長 藤原元彦
事業内容:首都圏を中心とした木造戸建住宅関連事業の営業・企画・販売業務
・公式ホームページ:https://takamatsu-house.co.jp/
・お問い合わせURL:https://takamatsu-house.co.jp/inquiry/
調査概要:「住宅探しにおける生成AI活用実態調査」
【調査期間】2026年9月28日(月)〜2026年9月30日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,004人
【調査対象】調査回答時に直近3年間で住宅探しをしたことがある20〜60代の男女と回答したモニター
【調査元】タカマツハウス株式会社(https://takamatsu-house.co.jp/)
【モニター提供元】サクリサ